[비즈한국] 財界序列70位のグローバルセアグループのキム・ウンギ会長(73)の次女、キム・ジナ副社長(40)が1日付でグローバルセアの代表取締役社長に選任された。これにより、グローバルセアグループは本格的なオーナー2世経営体制に突入した。キム会長には3人の娘がいるが、これまでキム・ジナ社長が有力な後継者として目されてきた。今回の人事で、キム社長は後継者としての地位を強固にした。ただし、キム会長が保有する持株会社の持分比率が圧倒的である一方、娘たちの持分比率はわずかであるため、今後キム・ジナ社長がどのように持分を確保していくのかに注目が集まっている。

グローバルセアグループは、キム・ウンギ会長が1986年に設立したセア商役から始まり、今年財界順位70位に名を連ねた大企業グループだ。1日付でキム・ウンギ会長の次女キム・ジナ副社長が社長に、三女のキム・セラ戦略企画総括専務(33)が営業部門副社長に昇進し、オーナー2世の影響力が増した。これまで有力な後継者として指摘されてきたキム・ジナ社長は、グローバルセアだけでなくセア商役の登記役員にも名を連ねており、2022年の副社長就任から今年社長へのスピード昇進を果たした。長女のキム・セヨン氏(42)は、米国でゴルフ場および不動産開発業者を運営しているとされる。
キム・ジナ社長の影響力は次第に強まっているものの、持株会社であるグローバルセアの持分比率は依然としてわずかな水準だ。グローバルセアグループはオーナー一族が持分100%を保有する同族会社で、キム・ウンギ会長が84.8%、妻のキム・スナム セア財団理事が12.36%、キム・セヨン氏とキム・ジナ社長が0.59%を保有している。残りの1.66%はグローバルセアの自己株式である。キム・ウンギ会長の3人の娘は、グローバルセアグループの主力会社であるセア商役の持分38.06%も保有している。2018年にセアアインスを吸収合併した際、1312億ウォン相当の新株を発行し、キム・セヨン氏が12.94%、キム・ジナ社長とキム・セラ専務がそれぞれ12.56%を確保した。3姉妹の支配力は同程度といえる。

キム・ジナ社長がグループの支配力を強化するためには、父のキム・ウンギ会長と母のキム・スナム理事が保有するグローバルセアの持分97.16%を確保しなければならない。問題は資金だ。これまで、3姉妹がセア商役から配当金を受け取り、将来のグローバルセアの持分に対する相続・贈与税などを準備するのではないかという憶測が絶えなかった。3姉妹が2018年から2023年までの5年間に受け取ったセア商役の配当金は約1300億ウォンに達する。
3人の娘の持分比率が高い会社を主要会社と合併させる方式で支配力を高めるのではないかという推測も出ているが、現実的に容易ではなさそうだ。美術品委託販売系列会社エステゥエイ(S2A)の持分をキム・セヨン氏が34%、キム・ジナ社長とキム・セラ副社長が各33%、コーヒー運営系列会社テボムの持分100%をキム・セラ副社長が保有しているが、両社とも現在は資本欠損状態にあるためだ。
これに対し、グローバルセアの関係者は「(支配力確保に関連して)別途進められていることはない」と説明した。