[비즈한국] 墓参りに行ってヘビに噛まれたり、ジョン(韓国風お好み焼き)を焼いていて火傷をしたりと、秋夕(チュソク)連休期間中は予想外の緊急事態に見舞われることが多い。実際に連休中は救急外来の受診件数が2倍近くに増加する。しかし、今年の秋夕は専攻医の集団辞職以降に蓄積された医療空白により、救急外来の受診が困難になると予想される。これまで以上に自宅での応急処置や適切な病院探しが重要となっている中、救急医療ポータル「E-Gen」の状況別応急処置法や、がんの種類別協力病院、119救急医療相談サービスなど、あまり知られていないが有用なサービスを紹介する。

ヘビに噛まれたりハチに刺されたりしたら?救急医療ポータル「状況別応急処置」
通常、連休中は救急外来の受診件数が増加する。保健福祉部の資料によると、2022年の秋夕連休期間中に救急医療センターを受診した患者数は約9万件で、1日平均約2万3000件が発生した。名節当日とその翌日の利用が最も多く、1日平均の受診件数を平時と比較すると、平日の1.9倍、週末の1.5倍まで増加した。多発疾患は軽度の損傷、捻挫、風邪、蕁麻疹などで、秋夕前後の3日間を年平均の発生数と比較すると、△風邪2.9倍 △蕁麻疹2.9倍 △腸炎2倍、事故による受診件数も △火傷3倍 △貫通傷2.4倍 △交通事故1.5倍に増加した。
政府は、軽症疾患で救急外来を利用すると診療費の増加や待ち時間の長期化などが生じる可能性があるとし、開いている近隣の病院や保健所などを確認して利用することを推奨している。12日の政府発表によると、今回の秋夕連休期間中には昨年の旧正月連休に比べ2倍以上多い規模となる、1日平均約8000の病院・医院が診療を行う予定だ。病院・医院の情報は、中央救急医療センターの「救急医療ポータルE-Gen」で確認できる。ポータルでは、診療中の病院・医院のほか、薬局の情報なども検索できる。機関名で検索することも、地図から探すことも可能だ。病院・医院の診療科目や運営時間なども確認できる。

病院・医院に行けない状況であれば、中央救急医療センターが専門的に作成した応急処置法を参考にすればよい。救急医療ポータルでは、心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の使用法、気道閉塞の処置法、ドレッシングおよび包帯の巻き方など、基本的な応急処置を確認できる。具体的な状況別の応急処置も検索可能だ。動物や昆虫などに噛まれた時、目・鼻・耳などに異物が入った時、毒物の中毒時、熱中症、火傷などの熱や冷えによる損傷時の処置などが多様に用意されている。このほか、急性心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの重要疾患や、腹痛、ショック、出血などのその他の緊急事態に対する処置も提供している。
子供がいる家庭では、休日でも診療が可能な「月光こども病院」を救急医療ポータルで確認すればよい。月光こども病院は、救急外来よりも待ち時間や費用負担が少なく、救急外来の重症患者による子供の恐怖心を防ぐことができるという利点がある。もし、がん患者で緊急事態が生じた場合は、がん診療協力病院のリストもポータルで確認できる。希望地域と5大がん(大腸がん、胃がん、乳がん、肺がん、肝がん、血液がん)を選択すると、診療可能な病院リストと各病院の支援治療(抗がん治療、放射線治療、がん手術など)が検索される。このほかポータルでは、救急外来や自動体外式除細動器(AED)の設置場所、民間救急車の情報なども検索できる。
119救急医療相談サービス、24時間救急医学専門医による医療指導
人手不足により、ビッグ5を含む主要大型病院は、外来診療だけでなく救急外来の運営などにも支障をきたしている。全国医科大学教授協議会(全医教協)が今月9日から10日まで修練病院を対象に救急外来の現状を調査した結果、53の修練病院の救急外来で勤務する医師数は、昨年の922人から今年は388人へと42.1%減少し、専攻医の場合は384人から33人へと91.4%減少した。救急外来の医師数が60%以上減少した病院は11カ所に達した。特に、医師数が5人以下で24時間の全面的な救急外来運営が不可能であり、部分的な閉鎖を検討しなければならない病院が7カ所にのぼった。

このように刻々と変化する病院の状況は、「統合救急医療情報イントラネット総合状況板」を利用して現状を確認できる。総合状況板は1時間間隔で情報が更新され、救急外来や病床の現状把握が可能だ。病院ごとのメッセージも確認できるため、現在どの科目の診療が不可で、どのような疾患の新規患者を受け入れていないのかも知ることができる。12日午前基準で、ある病院では「耳鼻咽喉科および皮膚科専門医不在のため診療不可」、「医療スタッフ不在のため顔面外傷、顔面骨折、裂傷縫合などすべての形成外科診療不可」、「午後10時~翌日午前9時までCRRT(持続的腎代替療法)不可、精神科スタッフ不在のため薬物中毒(DI)診療不可」などの救急外来メッセージが表示されていた。
専門医療陣の助けが必要な場合は、「119救急医療相談サービス」を利用すればよい。119救急状況管理センターは、365日24時間、△疾病相談 △応急処置指導 △医療指導 △搬送病院の案内 △転院調整 △病院・薬局の案内などの相談サービスを提供している。医療指導を受けたい場合は、救急医学専門医の相談を受けることができる。一部の国を対象とした在外国民サービスもある。まだ国民の認知度は低いが、サービス利用者数は年々増加傾向にある。このほか、119通報は電話以外にも、テキストメッセージやアプリケーション、ビデオ通話を通じた通報も可能だ。
一方、政府はこの日午前、韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理の主宰で「医師集団行動中央災害安全対策本部」会議を開き、秋夕連休の救急医療体制維持対策などを議論した。政府は、今月25日までを「秋夕名節非常応急対応週間」とし、1日平均8000の病院・医院が扉を開き、150以上の分娩病院も運営すると発表した。救急外来への集中現象を最小限にするため、圏域救急センターの診察料を平時の3.5倍に引き上げ、救急外来での診療後の手術・処置・麻酔などに対する報酬も引き上げる。救急医療センターの新規採用のための人件費も支援し、軍医官や診療支援(PA)看護師などの代替人員も最大限投入する。