[비즈한국] Bizhankookが制作したインタラクティブ・コンテンツ『K-POP:不思議の国のアイドル』が、第58回ヒューストン国際映画祭(WorldFest-Houston International Film Festival)において「金賞(Gold Remi Award)」を受賞した。ニュース報道コンテンツとしては異例の快挙である。受賞の知らせは、米国現地時間の5月5日に発表された。

今年で58回目を迎えるヒューストン国際映画祭は、1961年に創設された映画祭で、北米3大映像フェスティバルのひとつに数えられる。スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、リドリー・スコットといった世界的監督たちが、キャリア初期に作品を出品したことでもよく知られている。『K-POP:不思議の国のアイドル』は「ニューメディア・インタラクティブ-エンターテインメント」部門で受賞したが、この部門においてニュース報道コンテンツが受賞するのは異例のことだ。
今年の金賞受賞作である『K-POP:不思議の国のアイドル』は、Bizhankookが昨年、韓国言論振興財団の支援を受けて制作したインタラクティブ記事である。韓国のアイドル産業が抱える構造的な問題を「労働」の観点から光を当てた。インタラクティブ・ページはウェブトゥーン形式をベースに、読者が画面をスクロールしながら証言やストーリーを追いかけられるよう設計されている。現役・元アイドルや練習生の実名証言、K-POP産業関係者の証言映像を一つのナラティブにまとめ上げ、没入感を高めた。
当事者であるアイドルの声を直接盛り込んだこの企画報道を通じて、K-POP産業における制度改善の必要性が多層的に照らし出された。本報道は、K-POP産業の問題改善に向けた国会討論会へとつながり、青少年大衆文化芸術人の学習権や健康権などを保護する「大衆文化芸術産業発展法」改正案が可決されるという成果につながった。
『K-POP:不思議の国のアイドル』の報道およびコンテンツは、インタラクティブ・ページおよびBizhankookのホームページで確認できる。