[비즈한국] 今週木曜日(16日)、世紀の離婚訴訟と称されるSK034730グループのチェ・テウォン会長とアートセンターナビのノ・ソヨン館長の離婚事件について、大法院(最高裁)の判断が下される。大法院では事件が配当された小部(第1部)から全員合議体に回付される可能性も取り沙汰されたが、大法院判事4人の判断が固まり、16日の言い渡しが予定された。

裏金疑惑、判決文更正を巡る論争で「騒然」
今回の訴訟の核心争点は、1兆3800億ウォンに達する財産分与額の変動有無だ。ソウル高裁は昨年5月、「チェ会長はノ館長に慰謝料20億ウォン、財産分与として1兆3808億ウォンを支払え」と判決した。ノ館長側が要求した「財産の50%」ではないが、約30%を認めたものだ。これは1審の財産分与額665億ウォンと比較して20倍もの金額である。
この判断の背景には、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の裏金の存在があった。ノ館長は2審で「裏金」の主張を新たに持ち出し、母であるキム・オクスク氏のメモと、「鮮京(ソンギョン)」と書かれた封筒を裁判所に提出した。
2審の裁判部はこれに基づき、盧元大統領の裏金と推定される300億ウォンがSKグループの創業者である崔鍾賢(チェ・ジョンヒョン)先代会長側に渡り、これが先代会長の既存資産と共に当時の鮮京グループの種銭になったと判断した。盧元大統領の裏金をノ館長の「寄与」と認め、さらに盧泰愚政権がSKグループ(当時の鮮京グループ)の政治的防波堤の役割を果たしたと見た。
裁判所のミスによる論争も起きた。ソウル高裁の裁判部は、SKの母体である大韓テレコムの価値を1株当たり100ウォンと誤算定し、後に1000円と再算定して判決文を更正(修正)したが、この過程で財産分与の総額は変更しなかった。
争点の一つでも誤りと判断されれば破棄差戻し
このため、法曹界内外では早くから「破棄差戻し」の可能性が予想されていた。特に判決文の更正が予想以上に大きな問題になるという観測が出ている。裁判部は「単純ミス」と説明したが、法曹界の一部では「計算を誤ったとみなせば、他の争点について判断を下さずとも十分に破棄差戻しができる」という解釈が出ている。
高等裁判所部長判事出身の弁護士は「多くの争点があるが、判決文更正が最初に報じられた時から、すでに大法院判事たちの間では『計算問題に関わっているため、単純な誤植として片付けるには問題がある』との指摘が出ていた」とし、「財産分与や他の争点を巡って破棄差戻しを決定することもできるが、判決文更正だけでも破棄差戻しは避けられないだろう」と説明した。
盧元大統領の裏金問題は、社会・政治的に論争が拡大し、判断が覆る可能性も浮上している。仮に裏金の伝達が事実だとしても、この金がどのように使用されたかは確認されていない。裏金に関して検察が捜査を行うなど、「不法性の強い資金」を寄与として認められるのかを巡っても論争が続いている。
今回の事件に精通した大手法律事務所の代表弁護士は、「裏金と伝達の経緯、寄与分を認めるのか、認める場合にその比重をどれほどとするかについて、大法院がどのような具体的なガイドラインを示すかが今回の判決の注目点だ」と述べ、「もし判決文の更正のみを理由に破棄差戻しとなった場合、差戻し審(2審)と再上告審で財産寄与比率を巡る争いが避けられず、裁判が長期化することは必至だ」と予測した。