[비즈한국] 人が他人を殴るという暴力事件はあってはならない。現代の文明国において、理不尽に殴られた人が痛みを訴え、暴力の加害者に謝罪や処罰を求めるのは正常なことだ。しかし、世の中には権力を持つ悪人が多く、被害者が苦痛に呻きながらも、まともに被害を訴えることができない時もある。その中でも最悪の状況は、被害者本人が被害を受けていないと否定したり、「殴られるようなことをしたから殴られたのだ」と言って、加害者を批判することすら制止することである。

K防衛産業がここ数年、目覚ましい成功を収めたのは事実だ。かつて政府は、防衛産業は儲からないと判断し、他事業の利権を餌にしたり、企業の社会的責任を持ち出したりして、大企業を無理やり参加させたこともあった。そう考えると、現在の「進撃のK防衛産業」は、まさに隔世の感がある。
こうして波に乗っているK防衛産業も、危機に瀕することがある。問題があり、苦悶しながらも、あえて空気を読んで不満を口にできないでいるからだ。昨年発生した政府のR&D予算削減が国防研究開発事業にも影響を及ぼし、それによって多くの重要な開発事業が今になって中断されている事実が一つ二つと明らかになっている。下半期になってようやく関連報道が出る理由は、「今年度の予算は原状復帰を願う」という、立場が弱い側からのささやかな訴えがあるからだ。
言及することすら懸念が多く慎重を要するが、問題の深刻さを扱うために、不可避的にいくつか企業の事例を挙げる。まず、ターボファン航空エンジン製造に必要な核心素材「インコネル718(Inconel 718)」は、全量輸入に依存している超耐熱合金だ。ジェットエンジンの場合、エンジンがより高い熱に耐えられるほど推力も強まり燃費も向上するが、この素材を使用してこそジェットエンジンが1500度以上の炎に耐えられるため、高効率エンジン製作には不可欠な技術である。この研究予算が85億ウォンから60%削減された。予算削減により、国産化開発時期が2026年から数年遅れるとの懸念が強い。
そもそも予算が途切れて中断された事例もある。ある防衛産業企業は、小規模であるにもかかわらず10年以上前からステルス技術の研究を続けている。まさに「多目的ステルス無人機」と見られる戦略兵器を開発することが目的だ。北朝鮮の防空ミサイル攻撃を回避して敵陣深くに侵入できる、世界最高性能のステルス航空機を作るために、複数の課題を遂行してきた。敵のレーダーに探知されないステルス技術というものは極めて困難であるため、一足飛びにステルス航空機を作ることはできず、2010年には小型縮小機を飛ばし、2016年には構造試験のために実物大の機体構造を作って機能を検証してきた。現在、広帯域低被探知無人航空機の機体構造研究を遂行中で、間もなく大韓民国は広帯域ステルス航空機製作に必要な技術を保有する見通しだ。
問題は、こうしたステルス技術を適用した模型やモックアップ研究は進んでいるものの、肝心の技術を適用する多目的ステルス機の開発予算が一時中断されたという点だ。このステルス研究を進行中だった防衛産業企業は、将来的に国家戦略兵器として、広帯域ステルス無人機を無人偵察機あるいは無人攻撃機として開発・量産されることを期待し、より困難な技術に挑戦していたのだが、政府のR&D予算削減により、このような広帯域ステルス機の開発が困難になったのである。
言い訳のない墓はない。筆者のこのような批判に対して反論を提起する人も多かった。インコネル国産化の場合、ハンファ000880級の大企業が数十億ウォン程度のためにあきらめるはずがないし、斗山000150が航空エンジン市場に進出した以上、これからはジェットエンジン関連の政府課題をすべて再入札し、ハンファと斗山が競争を通じて研究課題を受注すべきだと主張する人もいた。
こうした主張は、木を見て森を見ないものである。国家核心技術の国産化に企業が乗り出すのは、単に利益だけを見て参入するわけではない。未来のビジョンを見て、国家が推進してくれることを信じて挑戦することに近い。参加する企業が、政府の一時の決定によって右往左往させられれば、誰が政府の国家課題を信じて挑戦するだろうか? 政府のR&D課題予算が突然削減されるのは、金と信頼の両面で問題だ。単に足りない金を企業が負担して解決することではない。
より大きな問題は、ステルス無人機の開発だ。関係者への取材を総合すると、現在開発中のステルス技術は、開発中の無人編隊機(loyal wingman)に適用するため問題はないというが、無人編隊機は有人戦闘機が遂行するには危険な任務に投入される「作業員」の役割を果たす航空機だ。安価で経済性を確保しなければならないため、ステルス能力、特に広帯域ステルス能力の適用は難しい。戦闘機と無人編隊機が一緒に随行しなければならないため、機動性が必要で、ある程度の限界がある。
また、多目的ステルス無人機の場合は、米国のRQ-180のような戦略兵器に発展する可能性がある。我が軍は現在、425偵察衛星、超小型SAR(映像レーダー)衛星など次世代衛星を配備中だ。空軍はグローバルホーク、RQ-105K中高度無人機(MUAV)などを活用しているが、衛星は訪問周期が決まっているため欺瞞が容易であり、無人機は敵の対空ミサイルに脆弱なため、北朝鮮領空に侵入して精密な偵察を行うことはできない。このようなプロジェクトが国防R&D予算不足で中断されたことは、弁解の余地なく深刻なことである。
K防衛産業のおかげで、大韓民国の防衛産業企業の懐がこれまでになく潤っているのは事実だ。売上高が高く受注ニュースも多いため、「防衛産業企業が稼いだ金で勝手に兵器を開発すればよく、政府が助ける必要はないのではないか」という拙速な意見が聞こえてくる。しかし現実はその逆で、依然として国家研究機関が核心的な知的財産権(IP)を持つ兵器が海外市場でも注目されている。国家研究機関の決定が、今後の未来兵器の方向性を決定する。企業主導の研究開発を叫ぶ現実とは裏腹に、企業が核心兵器体系を担うようになれば、企業同士で無理やり競争させたり、核心部品に対する権限を要求したりすることになる。
企業に対する信頼と防衛産業に対する育成の意志、何よりも科学技術を通じて未来戦において敵より優位を達成しなければならないという国防科学の大原則を政府が銘記し、二度と昨年のような「R&D予算削減」事態が再発してはならない。伝聞によると、せめて今年は事情が改善されるというが、各企業は予算の確保だけでなく、我が政府が真に国防科学と防衛産業を育成する意志があるのかを疑っている。疑いを晴らす責任もまた政府にある。飛ぶ鳥を落とす勢いで巡航中のK防衛産業の翼を政府が折れば、歴史がそれを記憶することになるだろう。