[비즈한국] IS東西010780のクォン・ヒョグン創業会長の長女、クォン・ジヘ代表(49)が設立したスタートアップ「明日を生きる人々(ネイルルサヌンサラムドゥル)」で営業損失が続いている。クォン代表は有償増資や貸付といった方法で何度も資金援助を行ってきたが、資本欠損の状態から抜け出せていない。なお、明日を生きる人々は、IS東西とは無関係のクォン代表が創業した別会社である。

クォン・ジヘ代表は2021年11月に明日を生きる人々を設立し、2022年8月より入居施工サービスプラットフォーム「ハロー入居」を開発・運営している。ハロー入居は、新築マンションの入居者とインテリア施工業者を繋ぐオンラインマッチングプラットフォームで、施工レビュー、価格比較、オンライン決済などのサービスを提供している。
IS東西のオーナー2世が自ら運営していることで業界の注目を集めたが、今のところ苦戦を免れていない。明日を生きる人々の売上高と営業損失は、2022年には1億3000万ウォン・3億5000万ウォン、2023年には9億5000万ウォン・6億3000万ウォンを記録した。売上高は増加し続けているものの、それに伴い営業損失も拡大している。

明日を生きる人々は資本金5億ウォンでスタートし、2022年7月に5億ウォン規模の有償増資を経て資本金は10億ウォンまで増加した。しかし、昨年末時点で営業損失が累積しており、現在は資本欠損の状態にある。
これに対し、クォン・ジヘ代表が継続的に私財を投入している。クォン代表は昨年11月から今年8月まで、4回にわたって会社に運営資金7億ウォンを貸し付け、今年5月に行われた2億ウォン規模の有償増資にも参加した。

経営状況等について、明日を生きる人々の関係者は「現在は外部投資を受けず、クォン代表から資金を借り入れる形で運営資金を補填している。今年上半期の売上は30億ウォンを記録し、赤字は3億ウォン水準まで縮小した。昨年より構造的にかなり安定し始めている」と説明した。