[비즈한국] 昨年、就業者の10人に3人は、週の労働時間が36時間に満たない短期の仕事で生計を立てていることがわかった。今年の経済成長率の低下などにより雇用環境が厳しさを増しており、雇用の質が最悪の状態へと向かっている。昨年、このような週36時間未満の短期就業者は、統計が開始された1980年以降、史上初めて900万人を突破した。

さらに、安定した正規職ではなく臨時職として働く労働者の数も6年ぶりの高水準に達するなど、雇用の質が悪化している。特に昨年12月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による非常戒厳令の宣布とそれに伴う弾劾政局により政治的な不透明感が高まっており、今年の経済はさらに悪化すると予想されることから、雇用の質が一段と低下することが懸念される。
3日、統計庁によると、昨年(1〜11月)の週36時間未満の就業者は902万5000人で、全就業者の31.5%を占めた。週36時間未満の就業者数が900万人を超えたのも、その割合が30%を超えたのも昨年が史上初めてのことである。

2000年時点で週36時間未満の就業者比率が9.7%であったことを考慮すると、24年間で3倍以上に増加したことになる。週36時間という労働時間は、短時間労働者とフルタイム労働者を分ける一般的な基準であり、質の高い仕事が減り、賃金や労働環境が相対的に劣悪な短期の仕事が増えている現状が浮き彫りとなっている。
男女別で見ると、男女ともに週36時間未満の短期就業者数が増加した。男性の場合、昨年の週36時間未満の就業者は390万6000人を記録し、400万人に迫る過去最高値を記録した。女性はそれを上回る511万9000人で、史上初めて500万人台を超えた。特に女性の場合、昨年の全就業者(1268万1000人)のうち40.4%がこうした短期就業者であった。雇用市場で弱い立場にある女性の雇用の状況が、より深刻化していることを示している。
昨年の深刻な経済難により、短時間労働者の中でも、年次有給休暇や週休手当、退職金、各種保険などの支払いが不要な「超短期労働者」、すなわち週15時間未満の労働者を採用するケースも増加した。事業主が経済的負担の少ない超短期アルバイトを中心に雇用しているためだ。昨年、週15時間未満の就業者数は176万1000人で、2023年の160万人と比べて10.1%(6万1000人)増加した。全就業者に占める割合は6.2%を記録し、規模と割合の双方で過去最高となった。
週15時間未満の超短時間労働者は、各種の労働特典から除外され、2年後の正規職転換の対象にもならないため、労働権の死角に置かれている。こうした超短時間労働者の増加傾向は、近年さらに加速している。2000年には43万6000人だった週15時間未満の労働者は、2015年には86万6000人を記録し、15年間で2倍に増加した。続いて2018年に109万5000人と100万人台を超え、3年後の2021年には151万2000人へと151万人を突破した。昨年は180万人台突破を目前に控えている。
週当たりの労働時間が短い仕事だけでなく、契約期間が1年未満の臨時労働者の数も増加した。契約期間1年未満の臨時職労働者は昨年480万6000人で、2023年(461万7000人)に比べて4.1%(18万9000人)増加した。臨時職労働者は2016年の512万4000人をピークに、2017年には499万2000人と500万人台を下回った後、2018年には485万1000人、2019年には479万5000人、2020年には448万3000人まで減少した。その後再び上昇し、2022年には467万8000人まで増加したが、2023年に再び減少に転じた経緯がある。しかし、昨年再び増加に転じたことは、景気悪化により雇用の全体的な質が悪化したことを如実に物語っている。