[비즈한국] #1. 流通大手に勤める40代半ばのA次長は、4歳の娘が保育園になじめないという話を聞き、育児休業を真剣に検討した。すでに妻は育児休業を使い切っており、自分も昇進を控えているうえ、チームがプロジェクトで忙しい状況だったため、周囲の視線が気になっていた。結局、彼が選んだのは「辞職」も併せて提案することだった。「育児休業を取りたいが、会社に迷惑をかけるのが心苦しいので辞職したい」と伝えると、会社側からは「まずは6ヶ月休んでから、戻ってきてまた話そう」と育児休業が認められた。おかげでA次長は6ヶ月後に復職できた。ただ、会社への感謝の気持ちがある一方で、復職後しばらくは周囲の顔色をうかがうしかなかった。
2. 最近外資系企業に転職した30代後半のB氏。3歳の息子を持つ彼は、転職先で会社に気を遣っている。妻の育児休業期間(1年)がまもなく終了するが、両親の助けを得ることができず、1歳になったばかりの子を長時間保育園に預けなければならない。会社は保守的な雰囲気で、「仕事がなくても6時30分には退職するように」とガイドを受けている状況だ。育児休業を申請することはできるが、転職して半年も経たずに申請することにためらいがあり、悩みが深い。

雇用労働部によると、育児休業取得者のうち男性の割合が増加している。昨年の男性育児休業取得者は4万1829人で、全体の31.6%を占めた。育児休業申請者3人に1人の割合に相当する。
2023年の男性育児休業取得者が3万5336人で全体の28%だったことを考慮すると、3%ポイント以上増加したことになる。また、2015年の男性育児休業取得者数が4872人(5.6%)だったことを考慮すれば、9年で9倍近く増加した計算だ。今年も増加傾向にある。今年1月1日以降の男性育児休業取得者数は、昨年の同時期に比べて69.2%増加しており、全育児休業取得者数の増加率42.6%を上回っている。
しかし、「懸念」も依然として消えない。育児休業を申請すると、将来の人事考課、昇進、部署配置、職場内での人間関係に不利益が生じるのではないかという不安だ。金融公企業に勤める39歳のC氏は、「妻の育児休業が終わる頃、子どもが13ヶ月ほどで歩き始めたばかりだったので、8時間も保育園に預けるのが心苦しかった。3~6ヶ月ほど育児休業を申請しようかとも思ったが、皆が今後の昇進への影響を懸念しているのを見て断念した」と語り、「育児休業給付金が出るが、給与の半分にも満たない水準なので、生活費を考慮して両親の手を借りる方向に切り替えた」と打ち明けた。
実際に民主労働研究院の「男性労働者の育児休業使用の格差と差別」報告書を見ると、育児休業を経験した男性回答者は、男性の育児休業取得率が低い理由として「人事考課や昇進など、人事上の不利益を受ける懸念(85%・複数回答可)」を最も多く挙げた。前述のA次長も「復職後の最初の年の人事評価は期待していなかったが、当然ながらチーム内で最低レベルの評価だった」と述べ、「昇進も当然1~2年は遅れるだろうと、すでに不利益を覚悟したうえで育児休業を申請した」と吐露した。
子どもが成長するにつれ、会社で生き残るための競争はさらに熾烈にならざるを得ない構造であるというのが、誰もが抱える悩みだ。勢いのあるIT企業に勤める40歳のD氏は、「子どもが小学校入学を控えているが、自分がこの会社であと10年は働けるだろうかと悩み、自然と会社での立ち振る舞いに気を遣うようになる」とし、「妻が専業主婦なので育児休業を取ろうとは考えていないが、共働きではない分、会社で生き残らなければならない理由がより切実なのも事実だ」と語った。