[비즈한국] 先月、大邱(テグ)カトリック病院所属の看護師が、新生児を自分の膝の上に乗せた写真とともに、「怒り調節障害が込み上げてくる」「(子供を)落としてやりたい」「来て早々、腹が立ったので抑制させた」といった内容を個人のSNSに投稿し、公憤を招いた。被害新生児の家族側は、この看護師を含め少なくとも3人の看護師が、計5人以上の新生児をさらに虐待していた状況を把握し、関連資料を捜査機関に提出したと明らかにした。
保健福祉部が発表した児童虐待の主要統計によると、過去5年間に児童虐待が発生した場所が「病院」であったケースは計261件で、年平均52.2件にのぼる。年別では2019年63件(0.2%)、2020年55件(0.2%)、2021年57件(0.2%)、2022年46件(0.2%)、2023年40件(0.2%)である。今回の事件を機に、新生児室への防犯カメラ(CCTV)設置の義務化や、看護師を対象とした児童虐待予防教育の強化を求める声が高まっている。現行法での関連法令の規定や、健康保険審査評価院が実施した第1〜3回「新生児集中治療室(NICU)の適正性評価結果」に基づき、看護師1人あたりのNICU病床数の推移などについて検証した。

大邱カトリック病院の看護師による新生児虐待の疑いが浮上したことで、新生児室内のCCTV設置が再び争点として浮上した。2019年に釜山市東莱(トンネ)区の産婦人科の新生児室で、看護師が生後5日の新生児を床に落として意識不明にさせた事件が発生した際にも同様の議論が続いた。捜査過程で、その看護師が新生児14人に対して20回余りの虐待を行っていた状況も明らかになった。当時、新生児室や手術室などへのCCTV設置義務化を求める青瓦台の国民請願に20万人以上が署名したが、その後に施行された改正医療法から「新生児室」は除外された。
新生児は自ら虐待を立証することが難しく、現場にCCTVがない場合、加害者の自白に頼るしかない。2021年9月に改正された医療法は、CCTV設置を「手術室」に限定した。改正法は、全身麻酔や鎮静(睡眠麻酔)などで患者の意識がない状態で手術を行う医療機関に対し、手術室内へのCCTV設置を義務づけ、患者または保護者が希望する場合は手術場面を撮影しなければならないことを骨子としている。患者が状況を認知・記憶できず、意思表示もできない状態での手術が対象である。新生児も一般患者の手術時と同様に自由な意思表示ができないという点で、CCTV録画が必要だとの指摘が出ている。これに関連し、国会では新生児室を対象とした母子保健法の改正案などが発議されたが、最終的に自動廃棄された。
看護師を対象とした「児童虐待予防教育」も不十分であることが判明した。看護師などの医療人は、児童福祉法上の児童虐待申告義務者であり、年1回1時間の申告義務者教育を受ける必要がある。教育内容は、児童虐待予防および申告義務に関する法令、虐待発見時の通報方法、被害児童の保護手続きなどが含まれる。しかし、児童虐待そのものの予防よりも、申告義務者としての通報方法に重点が置かれている。また、医療人は医療法に基づき年間8時間以上の研修を受ける必要があるが、「児童虐待予防」などは必須科目には含まれていない。看護師向けのオンライン研修サイトで「新生児」「虐待」に関連する科目を探したが、「ハイリスク新生児の看護」「看護倫理と実務」などがかろうじて関連する程度だった。内容が最も密接と思われる「看護倫理と実務」も、終末期患者や急性期患者、重症患者などを中心とした倫理的問題を扱っており、10以上の科目のうち、児童虐待予防教育に特化した科目は見当たらなかった。
NICUの「看護師1人あたりの病床数」を減らすべきだという意見も出ている。看護師が世話をする患者数が少ないほど、集中治療室の診療レベルは向上する。医療法上、NICUの看護師1人あたりの患者数は1.5人を超えてはならない。審査評価院が実施した「NICU適正性評価結果」の第1〜3回のデータを見ると、看護師1人あたりの病床数は減少しているものの、医療機関ごとの格差は縮まっていない。評価結果の平均値を見ると、第1回(2018年)0.83、第2回(2020年)0.73、第3回(2022年)0.75と改善傾向にあるが、最小値と最大値の差は第1回1.09、第2回0.99、第3回1.04と、縮まっていない。
一方、福祉部の児童虐待統計において、「医療人」が加害者である場合の分類も適切に行われていない。虐待の発生場所が「病院」であれば医療人が加害者だと推測される程度である。申告者の分類には申告義務者である医療人が含まれているが、「虐待行為者と被害児童との関係」の集計項目には、父母、親戚、代理養育者(父母の同居人)、幼稚園職員、小中高校の職員、塾や教習所の従事者、保育士、児童福祉施設の従事者、その他の施設従事者、青少年関連施設の従事者、委託父、委託母、ベビーシッター、他人(近隣住民、見知らぬ人)、その他などが含まれるが、医療人の枠組みは独立していない。