[비즈한국] 世界3大環境映画祭の一つに数えられるソウル国際環境映画祭が5日、ソウル新村(シンチョン)の延世(ヨンセ)大学大講堂での開幕式と、オープニング作品『Can I get a witness?(原題)』の上映をもって幕を開けた。
22回目を迎えた今年のソウル国際環境映画祭は、「Ready, Climate, Action!」をスローガンに掲げた。「一本の映画を通じて気候・環境問題の深刻さを伝え、共に解決策を悩み、行動しよう!」というアイデンティティを込めた。広報大使にあたる「エコフレンズ」には、ドラマ『シグナル』『キングダム』などを手掛けた脚本家のキム・ウニ氏、ドラマ『シグナル』や映画『毒戦 BELIEVER』などに出演した俳優のチョ・ジヌン氏が選ばれた。

上映規模も過去最大だ。132カ国から3261作品が出品され、その中から35カ国・77作品が上映作として選定された。上映作は、生態系、資源、エネルギー、気候不平等など、現在直面している様々な環境問題を芸術的な視点から映し出す。フィクション、ドキュメンタリー、アニメーションなどジャンルも多様だ。
韓国作品としては、違法犬繁殖場の隣で発見された15頭の牛の安住の地を設ける過程を描いた『花草牛(コップルソ)』、気候危機やジェントリフィケーション、戦争など危機に追いやられた人々の動揺を音で具現化した『音の触感』、2022年3月に慶尚北道蔚珍(ウルジン)や江原道三陟(サムチョク)で発生した山火事で負傷した猫たちと、彼らを救おうとする人々の物語を描いた『運よく生き残った、私』、再開発マンション団地内の木々の行方を追った『コンクリート緑の島』、清山島(チョンサンド)に移住した30代夫婦の旅路を追った『私たちは島へ行った』などがある。
海外の上映作としては、人類の寿命を50歳で終える近未来を描いたオープニング作品『Can I get a witness?』、プラスチック問題を扱った『Plastic Fantastic』、「優秀な」ヨーロッパ酪農業の裏側に隠された真実を暴露する『Food for Profit』、気候変動に直面した3人の女性を描いたアニメーション『Black Butterflies』、「環境に優しい」エネルギーと呼ばれる水素への転換の裏に隠された物語を扱った『Hydrogen–Revolution or Illusion?』などが上映される。

ソウル国際環境映画祭組織委員長であるチェ・ヨル環境財団理事長は、「ソウル国際環境映画祭が始まった当初は、自分たちの手で映画を撮って上映しなければならないほどだったが、今ではこのように幅広い作品を上映できるようになった。感慨がひとしおだ」と語った。
映画祭共同執行委員長を務めるチョン・ジェスンKAIST教授は、「ソウル国際環境映画祭はこれ以上ないほど素晴らしい学校」であり、「教室を離れて地球環境を省察し、討論できる魅力的な教育の場」だとし、「ソウル国際環境映画祭が、みんなで一緒に環境を歌うフェスティバルになればと思う」と挨拶した。
共同執行委員長のイ・ミギョン環境財団代表は、「ソウル国際環境映画祭は、映画館をデジタル劇場やIPTV、放送局での放送、学校授業での上映などに拡張した」とし、「環境映画は生態系を見せる立体的なテキストであり、持続可能な未来を共に悩むメディアであり、気候問題を解決するための行動の始まりだ」と強調した。

ソウル国際環境映画祭は、韓国初の環境映画祭らしく「カーボンニュートラル映画祭」として運営される。映画祭の全過程で発生する炭素量を測定・相殺し、映画祭終了後にはカーボンフットプリント報告書を発行する。
映画祭の上映作は、6日から8日まではメガボックス弘大(ホンデ)で、15日まではソウル国際環境映画祭のホームページで視聴できる。青少年教育プログラム「シネマグリンティン」は30日まで続く。上映館以外にもSBS034120『TV動物農場』やBtvなど多様なチャンネルを開放し、環境について簡単かつ楽しく学べる「フォレストフード・フリーマーケット」、「ペット同伴屋外上映会」、「世界青少年気候フォーラム」などの付帯イベントも多岐にわたり用意されている。