[비즈한국] 現代百貨店069960 ディキューブシティ店が営業を終了した。現代百貨店ディキューブシティ店の敷地は、新道林(シンドリム)の核心立地と評価されているが、当面は空室のままになる見通しだ。敷地の所有者であるIGIS資産運用とディキューブマンション入居者の葛藤が解決していないためだ。入居者たちは、IGIS資産運用が明確な対策もなく百貨店の場所を空室のまま放置していると批判の声を強めている。

百貨店閉店後の用途を巡る葛藤
先月30日、現代百貨店ディキューブシティ店が営業を終了した。2015年の営業開始から10年目のことだった。ディキューブシティマンションの入居者の残念な思いも募っている。延べ面積35万㎡(約10万坪)に達するディキューブシティは、マンション、オフィス、商業施設が組み合わさった複合団地だ。ディキューブシティのマンションからは地下通路を通じて団地内で直接百貨店を利用できたが、百貨店の閉店により生活の利便性と立地上の利点が失われることになった。
閉店した百貨店の場所は、当分の間空き家になる見通しだ。百貨店建物の用途変更を巡り、ディキューブシティマンションの入居者とIGIS資産運用側の意見の相違がなかなか縮まらないためだ。双方が合意点を見つけるまで、百貨店の建物は空室のままにならざるを得ない。これに対し、地域を代表する商業施設だったディキューブ百貨店跡地が長期間空いたまま放置されれば、周辺商圏の沈滞やスラム化につながる可能性があるとの指摘も出ている。
ディキューブシティマンション入居者代表会の関係者は、「(IGIS資産運用は)対策なしに百貨店を閉鎖した。(百貨店跡地の)オフィスへの変更に関連して住民の同意を得られないと分かっていながら、責任を負わずに百貨店を閉鎖したようだ」とし、「空室に追い込む方法以外にも解決策は十分あったはずなのに、このような対応をどの入居者が好むだろうか」と声を荒らげた。

2022年にディキューブシティの販売施設部門を買収したIGIS資産運用は、百貨店跡地をオフィスに変更する意志を見せた。百貨店業界の状況が思わしくない中、オフィスへリニューアルして収益性を高めるという戦略だ。
しかし、入居者たちは商業施設をオフィスに変更することに強く反発した。当初、ディキューブシティが商業施設と居住施設が組み合わさった主商複合の形で分譲されただけに、当初の目的を維持すべきだとの声が上がっている。特に、同じ地番に位置する主商複合マンションの住民の同意を得ないまま、一方的に商業用建物をオフィスに変えようとするIGIS資産運用の動きを猛烈に批判している。昨年8月から入居者たちは50回以上の反対集会を開き、自治体に苦情を申し立てるなど集団行動を続けている。
マンション入居者代表会の関係者は、「ディキューブコンプレックス造成当時の目的があるのではないか。入居者たちはそれを損なわないようにと主張しているのだ」とし、「この地域で共に生活し経済活動を行う企業であれば、地域のランドマークや象徴性などが損なわれた場合、後になってでもその責任を問うことができる。しかし、IGIS資産運用は相場差益だけを得て去ってしまえばそれまでだ」と指摘した。
この関係者は、「地域経済が崩壊したり地域の象徴性が破壊されたりしてしまったら、その時誰に補償を求められるのか。地域の住民たちが全て背負い込む構造ではないか。IGIS資産運用が用途変更を行い、住民に害を与えて去ろうとすることを容認することはできない」と主張した。

IGIS資産運用、オフィス・リテール複合開発の「意志」は依然として
入居者とIGIS資産運用の葛藤が深まる中、昨年10月の国政監査にはチョン・ソクウIGIS資産運用代表が証人として出席した。当時、IGIS資産運用は住民との協議なしにオフィスリフォームを推進したことについて叱責を受けると、「住民と疎通し、葛藤を円満に解決する」との立場を示した。
実際にその後、IGIS資産運用は住民たちと数回対面した。しかし、入居者たちは形式的な手続きに過ぎなかったと指摘する。マンション入居者代表会の関係者は、「1月と3月にIGIS資産運用と面会した。その席で入居者側がどの程度譲歩できるかというラインを提示した」とし、「しかし、IGIS資産運用には受け入れがたい内容だったのか、その後は対話が途絶えてしまった」と伝えた。
続いて「IGIS資産運用は子供をなだめるように、アメのようなものを入居者に提示したりもした。しかし代表会では受け入れなかった」とし、「入居者たちが望んでいるのは商圏の維持だけだ。業務施設への用途変更に反対しているだけで、それ以外に要求していることは何もない」と主張した。
IGIS資産運用は昨年、九老区庁に現代百貨店ディキューブシティ店の用途変更を申請したが、書類不備で返却された。その後、補完して再申請したが、住民の反発が激しくなると2024年12月に申請を取り下げた。現在まで用途変更の申請は中断されたままだ。用途変更が完了しなければ、IGIS資産運用が計画したオフィスおよびリテール複合開発を進めることは難しい。ただし、IGIS資産運用は今年2月にリフォームのための2500億ウォン限度の担保融資約定を締結しており、事業推進の意志を見せている。
九老区庁の関係者は、「昨年12月以降、用途変更の申請が新たに受理されたものはない。事業者(IGIS資産運用)側で継続して検討中であると認識している。近いうちに再び用途変更の申請が入ってくると思われるが、時期がいつになるかは不明だ」と述べた。
業界関係者は「百貨店跡地がずっと空室のままであれば、互いに損が大きいのではないか」とし、「IGIS資産運用が反対している住民を説得するために、絶えず水面下での接触を試みているという話も聞く。合意点を見つけようと努力していると聞いている」と伝えた。