[비즈한국] 11月18日から20日まで清州(チョンジュ)のOSCO展示場で開催された「大韓民国対ドローン博覧会(Korea C-UAS Tech Show)」は、韓国の対ドローン産業の成果と限界を同時に浮き彫りにした。この博覧会は、対ドローン(Counter-UAS, C-UAS)、すなわち敵の無人機脅威を無力化するソリューションのみに焦点を当てた国内初かつ世界的にも珍しい専門防衛産業展示会だった。通常、ドローン技術と対ドローン技術を併せて展示する国際的な傾向とは異なり、対ドローン分野の専門化を試みたという点で意義がある。

ADEX、KADEX、MADEXといった国内最大規模の総合防衛産業展示会と比較すれば規模は小さかったが、対ドローンシステムという特化されたテーマを中心に、民間、軍、研究機関、防衛産業各社など、関連するエコシステムの主要主体が結集した点は注目に値する。彼らは非対称兵器体系として定着した無人機脅威に対する防御戦略を共有し、先端技術を披露する知識交流の場を形成した。
特に、3日間で40件近いセミナーセッションが開催されたことは、専門分野中心の展示会のメリットを最大限に活かした事例と言える。大規模な防衛産業展示会ではテーマが広範なため、対ドローン関連の発表は2〜3セッションに過ぎないことが多いが、今回の博覧会は様々な展示会で分散されがちな対ドローン研究の成果を単一プラットフォームで集中的に披露し、専門化の価値を証明した。
その中でも、今回の展示会でLIGネクスワン079550とハンファシステム272210が公開した「対ドローン・ハードキル近接防護体系」は断然注目を集めた。従来の対ドローンシステムは、電波妨害(Jamming)やサイバーハッキングを通じて敵無人機のGPSや通信を麻痺、あるいは変造するソフトキル(Soft-Kill)方式が主流だった。しかしハードキル(Hard-Kill)方式は、迎撃用ドローンを直接衝突させて破壊する能動的な対応策であり、今後北朝鮮が戦力化する可能性が高い光ファイバー誘導型自爆ドローンやAIベースの自爆ドローンに対する有効な手段として評価されている。
この事業が防衛事業庁の「迅速試作事業」に選定され、2年以内の試作品生産を目指して進められる点も産業的な側面から見てポジティブだ。ハンファシステムはD-Makers(ディメーカーズ)と、LIGネクスワンはNearthlab(ニアスラボ)と協力する「大企業・スタートアップ協力モデル」が稼働しているが、これは大企業の安定した研究開発インフラと、スタートアップの迅速かつ革新的なソリューション開発能力を融合させる、国防研究開発の理想的な姿を提示している。
もちろん、初回開催の専門展示会としての限界も明確だった。対ドローン分野がまだ一般大衆やメディアに広く知られていないため、報道量や話題性が相対的に低かったことは惜しまれる部分だ。国防部が「50万ドローン戦士育成」を目標にドローンの攻撃および活用能力の強化には積極的な関心を注いでいる一方で、敵の無人機脅威に対する防御および迎撃体系構築の重要性は相対的に注目度が低いという現実を反映している。
幸いな点は、陸軍防空学校を筆頭に陸・海・空軍の対ドローン作戦担当部署が、今回の博覧会を機に軍が統合的な対ドローン作戦研究を進めるための基盤を整えたことだ。さらに警察、空港公社、大統領警護処、原発・発電所など、国家主要施設の防護においてドローン防御が不可欠な政府各機関までが加わり、解決策を模索しようとする動きは、汎国家的な脅威対応体系構築の青信号と解釈できる。
最初の一歩で全てを成し遂げることはできない。しかし今回の対ドローン博覧会は、韓国の対ドローン産業の現状を正確に認識し、非対称脅威に対する国家的課題を成功裏に設定したという点で、高く評価されるべきだ。
今後、韓国の対ドローン産業が自国の領土と国民の生命を守る国防力の核心要素として定着し、さらには世界の防衛産業輸出市場の優良商品へと飛躍するためには、国家レベルの戦略的な関心と果敢な投資が切実に求められる。今回の対ドローン博覧会を契機に、そのような変化を期待したい。