[비즈한국] いつからか、言葉の前に「チン(本当の、マジな)」を付けるようになった。「チン・マッチブ(本物のグルメ店)」「チン・ブジャ(本物の金持ち)」「チン・ナムメ(本物の兄妹)」といった具合だ。「チン」は、その言葉だけで誰かの主張に強調点を与える役割を果たしている。さらに「チンだ(マジだ)」という言葉は、どんな議論にも終止符を打ってくれる。そう、「チン」は「本物」をより本物らしく、より本物らしく聞こえるようにするための、非常に有効な言葉なのだ。
ゴルフにも「チン・スコア(真のスコア)」というものがある。あるゴルファーが「ラベ(ベストスコア)」、あるいはそれに近いスコアを記録したとしよう。そのゴルファーは、自身のスコアを写真に撮って誰かに自慢する。グループチャットにいる潜在的な同伴者たちは、まずは祝福し、驚きを表現する。この時、ラベを達成したゴルファーは「これはチン・スコアだよ」「最初のホールの『イルパマンパ(全員パー)』ではなく、マリガン(打ち直し)もなかったよ」と付け加える。
おそらくそのチャットルームの誰かは、すでに最初のホールのスコアが本当にイルパマンパだったのか、疑わしい目でチェックしているはずだ。その中の誰かは、そのスコアを信じていない様子だ。「いつかその実力を見せてくれ」と言いながら、それとなく検証まで試みる。ゴルフはマナーのスポーツだ。そのマナーの最初の徳目は「信頼」である。やってはいけないことはしないという信頼だ。しかし私たちは、自分の目で直接確認するまで、他人の口から語られるスコアを信じられない時がある。

それは「偽のスコア」が存在するからだ。「チン・スコア」の対義語として「カ・スコア(偽スコア)」「ポン・スコア(ハッタリスコア)」とも呼べるだろう。いわゆる「スコア・マッサージ」だ。あるキャディはこう言う。「お客様のスコア、10打くらいなら簡単に減らして差し上げられます」。キャディが減らしてくれるスコアはラウンドの至る所に存在する。1番ホールから始まる。1番ホールを終えてキャディがゴルファーにかける言葉こそ、「スコアはちゃんと書きますか?」だ。ちゃんと書かないということは、勝手に書いていいという意味なのだろうか。
最初のホールのスコアは「オールパー(全員パー扱い)」で印刷されている。この言葉は、ゴルファーならあまりにも聞き慣れた言葉であり、この言葉に期待して、たとえ最初のホールだけでもパーをひそかに願ったりしないだろうか。「私はダブルボギー以上は書きません」というキャディもいる。だからだろうか。スコアカードを手書きしていた時代、ことさらダブルボギーに当たる「2」という数字を格好良く書くキャディに出会ったこともある。パー4でクアドラプルボギー、つまり「ヤンパ(ダブルパー)」を打ったのにダブルボギーと書いたなら、一ホールで既に2打も減らしたことになる。
ヤンパもまた、週末ゴルファー同士が決めた「マキシマム・スコア・ルール」ではないか。タイガー・ウッズでさえマスターズのパー3・12番ホールで7オーバーの10打を叩いたことがあり、ゴルフブランドの名前にもなった伝説のゴルファー、トミー・アーマーはパー5ホールで23打、18オーバーを叩いたことがある。それにもかかわらず、週末ゴルファーのスコアがどんなに悪くても144打で止まるのは、まさにこの「ヤンパ制度」のおかげだ。いや、おかげなのだ。それにもかかわらず、私たちはこの「ヤンパ」のありがたみを忘れ、スコアカードにありのままの「ヤンパ」を書くことを極端に嫌がり、避けようとする。結局、「キャディさん、今ホールのスコア、よろしく頼みます」の一言で、スコアは減らされる。
今日、私のスコアが本当のスコアではない理由の中で、わずかに罪悪感を感じさせるのが「マリガン」だ。「今日何打だった。良い点数だったよ」と言いながら、論文の注釈のように付け加える言葉が「マリガンを一つ使ったけど…」だ。もちろん、韓国のゴルフ場のマリガンは「キャディの慈悲」にかかっている。進行に追われるゴルフ場のキャディは、マリガンにも厳しい。こうなるとキャディは「ラウンド・キャディ」ではなく「スコア・キャディ」と呼ばれるに値する。
コンシード(OK)をもらわなければ成功率がどれほどになるか疑わしい距離のパットでも、コンシードが乱発される。ボールに触れたり、動かしたり、良い場所に置いて打ったり、適当にルールを違反することでスコアはまた減らされる。もちろん、週末ゴルファー同士のラウンド、特に「明朗ゴルフ(楽しむゴルフ)」を掲げたラウンドなら自然に起こりうることだ。ただ、このスコアが私の本当のスコアではないということは忘れないでおこう。AIで作られた画像を見ていると、何が本物か混乱することがある。時に、偽物の方がより本物らしく見えることがある。
ゴルファーたちにも、偽のスコアの方がより本物らしく見える瞬間があるのではないだろうか。真のゴルフはスコアカードではなく、私の心の中にある真のスコアの中に存在する。
筆者カン・チャンウクとは? 広告人であり作家。第一企画でコピーライターとしてキャリアをスタートさせ、現在は映像プロダクション「時代の視線」の代表を務める。ゴルフを愛し、USGTFティーチングプロ資格を取得。執筆への情熱から、ゴルフに関する書籍『ゴルフの喜び』『悪いゴルフ』『本気ゴルフ』『ゴルフ思考、思考ゴルフ』を出版。YouTubeチャンネル「悪いゴルフ」を運営し、ゴルフを取り巻く様々な物語や考えを読者および視聴者と分かち合っている。