[비즈한국] イ・ジェミョン大統領の「自撮り」にシャオミが微笑んだ。1月5日に中国を国賓訪問したイ・ジェミョン大統領が、習近平中国国家主席からプレゼントされたシャオミ製スマートフォンで撮影した自撮り写真を公開した。習主席夫妻と共に撮影した写真に対し、イ大統領はSNSを通じて「おかげで人生ショットが撮れた」と述べた。シャオミはこれを機に同社の競争力が際立ったとして、「人生ショット」キャンペーンを行うなど広報に乗り出した。

オフライン店舗を拡大するも、まだ道半ば…
シャオミが本格的に韓国内市場の拡大に乗り出したのは昨年のことだ。昨年1月、シャオミの韓国法人であるシャオミコリアを設立し、オフライン店舗を増やしてきた。同年3月には、これまで韓国内で普及モデルを中心に展開してきたのと異なり、ライカと協業したプレミアムモデル「シャオミ15ウルトラ」を正式発売した。その後、シャオミは積極的に韓国内市場を攻略した。6月にはソウルの汝矣島IFCモールに初のオフライン店舗「シャオミストア」をオープンしたのを皮切りに、江西区の麻谷(マゴク)と広津区の九宜(クイ)に2号店、3号店を相次いでオープンした。続いて現代百貨店の中東(チュンドン)店、蚕室(チャムシル)セネ駅店を追加オープンし、1年で国内店舗を6カ所に増やした。
昨年下半期の記者懇談会で、シャオミは「エクスクルーシブ・サービスセンター」の設立計画を発表した。シャオミの「弱点」とされるアフターサービス(AS)を便利に提供するという方針だ。現場でジョニー・ウー・シャオミコリア社長は「オフライン店舗を開設した理由は、(消費者が)店舗を直接訪問して確認したい場合に、より容易で便利に来店してもらうためだ」とし、「統合型店舗内でAS提供品目を徐々に増やしていくことができる」と明かした。
昨年9月には、ライカの5倍プロ望遠カメラを搭載した「シャオミ15Tプロ」の第1次発売国に韓国を含めた。当時、証券業界ではシャオミがプレミアム市場に本格的に参入したという分析を出した。その後、シャオミ15Tプロに「T-money」をローンチし、シャオミのスマートフォンでT-money決済が可能になった。
ただし、シャオミが韓国内でどれほどの存在感を示せるかは未知数だ。グローバル市場調査会社カウンターポイント・リサーチによると、昨年第3四半期時点の国内スマートフォン市場シェアは、サムスン電子005930が81%、アップルが18%である。サムスンとアップルを除く残りの企業のシェアは1%にも満たなかった。カウンターポイント・リサーチは「シャオミは今年9月に九宜駅と麻谷ナル駅に公式店舗を追加オープンしたが、依然として市場で存在感を発揮するのは難しい状況だ」と分析した。
人生ショットキャンペーン開始

イ・ジェミョン大統領と習近平中国国家主席の会談で、シャオミのスマートフォンが立て続けに話題となり、シャオミにとって好機が訪れた。昨年11月の慶州首脳会談で、習主席はイ・ジェミョン大統領に国内初のプレミアムスマートフォンである「シャオミ15ウルトラ」をプレゼントした。これまでシャオミにつきまとっていたバックドア疑惑をユーモアに昇華させることで、セキュリティ論争も沈静化した。当時、イ大統領は習主席に「通信セキュリティは大丈夫ですか」と冗談を言ったところ、習主席は「バックドアがあるか一度確認してみてください」と返した。
その時受け取ったシャオミ15ウルトラを、5日にイ・ジェミョン大統領が中国国賓訪問の際に取り出して自撮りをしたことで、再び話題になった。シャオミはこれを機に、6日からシャオミのインスタグラムで「人生ショット」キャンペーンを実施するなど、シャオミ製スマートフォンの技術を広報する計画だ。