[비즈한국] 最近、株価が14万ウォン台を突破し上昇の勢いを見せているサムスン電子005930が、今月30日の成果給支給を控え、株式による報酬カードを取り出した。現金ではなく株式を選択し、一定期間保有すれば追加ボーナスを上乗せするというのが骨子であり、役職員の間では現金受け取りと株式投資の間の損得勘定が忙しくなりそうだ。

15%上乗せと1年のロックアップ
12日、財界によると、サムスン電子は今月末の2025年超過利益成果給(OPI)支給を控え、全役職員を対象に「成果給株式報酬制度」を告知した。今回の改編の核心は、役職員が成果給の0〜50%の範囲で株式での受け取りを選択し、これを1年間保有することを約束すれば、選択金額の15%を株式として追加で先払いするというものだ。
単純計算すると、成果給2000万ウォンを受け取る職員が半分である1000万ウォンを株式として選択した場合、現金1000万ウォンと共に1150万ウォン相当(1000万ウォン+15%先払い分)の株式を受け取ることになる。総報酬価値は支給時点基準で2150万ウォンに増える。
これは1年後に株価が現在より約13%下落したとしても、全額現金(2000万ウォン)を受け取った時と同じ資産価値を維持できるという意味だ。株価が上昇すれば、15%のボーナス分に時価差益が加わり、収益は極大化される。15%の先払い株式は、上昇相場では収益を増やし、下落相場でも一部緩衝装置となるわけだ。
役員の義務規定は削除…責任経営は弱まるか?
今回の改編で注目されるもう一つの変化は、役員に適用されていた「株式義務受け取り」規定の廃止だ。昨年、サムスン電子は役職に応じて成果給の50〜100%を自社株で受け取るよう強制していたが、今年からは役員も職員と同じく「0〜50%内で自律選択」が可能になった。
これに対して業界の評価は分かれている。一部では、経営陣に付与されていた責任経営の強度が弱まったという指摘が出ている。特に株価が高値圏にある状況で、役員の株式義務受け取りがなくなったため、対外的な責任経営のシグナルが以前より希薄になる余地がある。
一方、報酬基準を役職員全員に同一に適用して公平性を高めたという点で、先進型のインセンティブ体系への転換という評価もある。株式報酬を全従業員の選択型に広げ、自発的な参加による成果共有を選んだという分析だ。役職に関係なく会社の成長が個人の資産増殖に直結する構造を作り、実質的なインセンティブになることが予想できる。
業界では、サムスン電子が15%の追加報酬を掲げて全社的な株式報酬を拡大した背景に注目している。役職員の持ち分を1年間ロックアップすることで需給安定効果を狙うと同時に、「株価浮揚」に対する自信をあらわにしたという解釈だ。
ただし、シリコンバレー式の長期インセンティブと比較すると、1年という保有期間は依然として短いという評価だ。この制度が報酬の革新として定着するには、株価変動リスクに対する透明な情報共有と、長期的な株主価値向上への努力が裏付けられる必要があるだろう。株価の騰落に関係なく一貫した運用原則が維持される必要もある。
サムスン電子はOPI改編以外にも、役職員の責任経営強化のための別の装置を稼働中だ。昨年10月に導入した「成果連動株式報酬(PSU)」制度が代表的だ。これは3年単位の長期報酬体系で、株価上昇率が20%未満であれば株式を支給しないが、100%以上上昇時には2倍を支給するなど、経営陣と役職員がより長期的な観点で企業価値の向上に集中するように設計されている。