[비즈한국] アクティビストファンドであるアラインパートナーズ(Align Partners)が3日、今年の定時株主総会シーズンの結果を公開した。対象企業はDB損害保険005830、ガビア079940、ソリュエム248070、コーウェイ021240、デンティウム145720、A Plus Assetなど6社である。アラインが提示した成果は、単純な配当要求や自社株消却の要求を超えて、取締役会への進出、報酬体系の変更、ガバナンス合意に至るまでその範囲が広がった点にある。今年の株主総会シーズンは、アクティビストファンドの影響力が実際の企業の意思決定にどこまで及ぶかを示す事例として読み取れる。

象徴的な事例はDB損害保険だ。アラインが推薦したミン・スア候補が、監査委員となる独立取締役に選任された。これは国内保険会社の株主総会において株主提案の取締役候補が選任された初の事例であり、支配株主がいる時価総額10兆ウォン以上の公開企業で株主提案の取締役が選任された初の事例と評価される。ただし、同時に上程した内部取引委員会の再設置に関する定款変更案は、出席議決権の60.8%の賛成を得たものの、特別決議の要件を満たせず否決された。
ガビアでは、アラインが推薦したその他非常勤取締役と社外取締役が共に選任され、「取締役および主要経営陣の報酬体系公開」の議案も61.4%の賛成で可決された。デンティウムでは、取締役報酬限度を制限する株主提案が61.0%の賛成で可決された。
ソリュエムは、票の対決ではなく交渉により決着がついた。アラインと最大株主側は、償還転換優先株(RCPS)関連の権利調整、独立取締役の過半数による取締役会構成、株主推薦の独立取締役選任、専門経営人体制への転換公表、人的分割の検討などを含む合意に達した。
一方、コーウェイとA Plus Assetでは、株主提案議案が最終的に否決された。ただし、コーウェイの場合、アライン推薦のパク・ユギョン候補が出席株主基準で50.1%の賛成を得ており、A Plus Assetの監査委員選任の株主提案も一般株主の過半数の支持を得たとアラインは明らかにした。
今回の株主総会シーズンの結果を見ると、アクティビストファンドの要求手法も変化している。過去のように配当拡大や自社株消却の要求にとどまらず、監査委員の選任、取締役会の構成、報酬体系の公開、報酬限度の設定、優先株の権利調整など、経営構造を直接的に狙う議案へと範囲が広がった。ガビアでは裁判所の判断を経て上程された勧告的株主提案が可決され、デンティウムでは取締役報酬限度の株主提案が可決された。ソリュエムでは、株主総会での対決前に包括的な合意がなされた。
ただし、限界も明確だった。DB損害保険の事例のように特別決議が必要な定款変更は、高い賛成率であっても壁を越えられない場合があり、コーウェイやA Plus Assetのように支配株主や友好持分構造が強固な企業では、一般株主の支持と最終的な表決結果が食い違う可能性がある。
今回のアラインの株主総会シーズンの成果は、アクティビストファンドがもはや周辺的な変数ではないことを示したが、同時に国内の公開企業のガバナンスを実質的に変えるためには、株主提案そのものよりも議決構造や定款変更の要件、大株主の影響力が依然として大きな変数であることも浮き彫りになった。