[비즈한국] 朴槿恵(パク・クネ)政権の「国政介入事件(国政壟断事態)」の発端となったKスポーツ財団の破産手続きが完了した。ソウル回生裁判所は5月22日、Kスポーツ財団に対する最終破産終結の公告を出した。ミル財団とKスポーツ財団は、2016年に全国経済人連合会(現・韓国経済人協会)の主導で設立された財団法人である。両財団は設立過程で多数の大企業から拠出金を受け取った。これに対し、朴槿恵前大統領および崔順実氏(改名後、崔瑞元)の強要によるものだという疑惑が持ち上がった。その後、崔氏が両財団を実質的に運営していた事実が明らかになり、「崔順実ゲート」へと事件が拡大した。

ミル財団は2018年に文化体育観光部(文体部)から設立許可取り消し処分を受け、保有資産は国庫に返納された。ミル財団の拠出金を返還してもらうには国家を相手に訴訟を起こす必要があるが、今のところ訴訟の動きは見られない。
Kスポーツ財団は文体部の決定を不服として設立許可取り消し処分無効訴訟を起こしたが、結局敗訴した。また、Kスポーツ財団は2018年に企業へ拠出金返還の意思を示したものの、その後立場を一転させ、返還を拒否した。朴槿恵前大統領の強要罪が「無罪」と判断されたため、大企業がKスポーツ財団に拠出したのは自由意志に基づくものだという論理だった。大法院は朴前大統領の拠出要請に関連して強要罪は無罪とし、職権乱用罪のみを有罪と認めた。朴前大統領が大企業を脅迫した事実が認められず、強要罪には当たらないという判断からである。
これに対しKT030200は、Kスポーツ財団との法廷闘争の末に勝訴し、拠出金を回収した。KT以外にも多数の企業が拠出金返還訴訟で勝訴した。裁判所は、Kスポーツ財団に拠出したある企業の返還訴訟判決文で、「拠出当時、財団の実質的な設立目的および経緯を知らないまま、設立推進計画や定款上の目的などをそのまま信じて拠出したのは動機に錯誤がある場合だ」とし、「(Kスポーツ財団は)設立自体が取り消される重大かつ顕著な違法性を内包していたことが確認されており、こうした事情をあらかじめ知っていれば拠出しなかったはずだ」と判断した。
結局、Kスポーツ財団は2024年に破産宣告を受けた。返還すべき拠出金や負債額が保有資産を上回ったためである。財団はすでに文体部から設立許可取り消し処分を受けていたものの、返還や債権償還などの手続きを進める間は法人形態を維持していた。しかし、破産宣告を受けたことで法人としての役割も遂行できなくなった。
破産宣告を受けた時点で、すでに多くの企業が拠出金を返還されていない状況だった。Kスポーツ財団は2018年以降、目立った活動もなく、寄付も受けられなかったため、保有資産は少なかったとされる。拠出した大企業や債権者が返還を求めても、現実的に全額を返還することは不可能だった。
Kスポーツ財団は破産宣告後に関連手続きを進め、今年に入ってから債権配当手続きを行った。破産終結公告の2カ月前にあたる3月23日の配当公告によると、返還すべき債権は総額414億3888万ウォンだったが、即座に配当可能な資金は262億3284万ウォンにとどまった。拠出企業や債権者は、結局全額の回収には至らなかった。
ソウル回生裁判所はKスポーツ財団の破産終結公告を通じて、「最終配当が終了し、債権者集会で破産管財人の任務終了に伴う計算が承認され、終結した」と伝えた。これにより、崔順実ゲートの核心であったミル財団とKスポーツ財団はともに歴史の彼方へと消え去り、大企業は拠出金の全額回収ができない結果となった。