[비즈한국] サムスンバイオロジクス207940共生労働組合が、サムスングループ超企業労組から脱退し、独自の道を歩むことになった。今回の脱退投票には、投票権を持つ組合員4005名のうち2479名が参加し、参加者の96.5%が賛成した。

パク・ジェソン労組委員長は28日、本紙とのインタビューで、今回の脱退の最大の背景としてサムスンバイオロジクス独自の議題確保を挙げた。これまでサムスン電子005930支部やSKハイニックス000660労組との仲介を行うなど、サムスングループ超企業労組の拡大に先頭に立ってきたが、肝心のサムスンバイオロジクスとの交渉に困難をきたしていたためだ。
パク委員長は「会社側が『他の超企業労組系列会社はこの程度の水準で妥結したのに、なぜサムスンバイオロジクスだけダメなのか』と、他系列会社の妥結水準を基準にして交渉を圧迫してきた」と説明した。続けて「結局、私たちは他系列会社とは明確に異なり、私たち独自の議題が必要であるという一線を画すことが、内部の組合員を説得し会社側を圧迫するのに有利だと判断した」と打ち明けた。労組は、昨年創業以来初めて営業利益2兆ウォンを突破した成果に基づき、OPI(超過利益成果給)の支給上限撤廃、職務手当の新設、交代勤務者の処遇改善など、サムスンバイオロジクスの事業特性を反映した報酬体系を要求している。
一部で提起された他系列労組との対立説については否定した。パク委員長は「他の組合員との対立は特になく、私たち独自の要求案を効果的に貫徹させるための戦略的選択に過ぎない」と強調した。
超企業労組からの脱退により強硬路線への転換を懸念する声に対しても回答した。パク委員長は「すでに第1次総ストライキを通じて労組の影響力を十分に見せたため、第2次総ストライキは考慮していない」とし、「円満に対話で解決するのが一番良いという立場であり、来月1〜2日に予定されている会社側との交渉に誠実に取り組む」と述べた。
労使双方が交渉の糸口を離してはいないものの、事態が急転換することは難しいと見られる。来る7月中旬に出ると予想される裁判所の争議行為禁止仮処分決定が、重要な変数になるとの予測からだ。現在進行中のこの仮処分は、会社側が労組の順法闘争やストライキが生産支障をきたすと提起したもので、裁判所は労組の争議行為が会社側の経営権と生産ライン維持義務を侵害しているのか、あるいは正当な労働権の行使なのかを判断する予定だ。
パク委員長も「裁判所の仮処分の結果が出るまで交渉が続くのではないか」とし、「裁判所の仮処分の結果次第で、その後の行動に変化があるかもしれない」と述べ、労組側も裁判所の判断を起点に労使関係の方向性が決まることを示唆した。