[비즈한국] アップステージ(Upstage)、SKテレコム、LG AI研究院の3チームが、政府の「独自人工知能(AI)ファウンデーションモデル(独パモ)」プロジェクトの第2段階評価を通過した。グローバル性能指標で最も高いスコアを記録したモチーフテクノロジーズは、ユーザビリティや活用性などの面で比較的低い評価を受け、脱落した。第3段階の最終関門だけを残した中で、政府は競争方式や支援規模はもちろん、最終選定の目標そのものまで全面再検討する方針だ。グローバルなフロンティアAIモデルとの格差を縮めるため、国家資源を一部のチームに集中させる方式などが検討される見通しである。

産業との接合・ユーザビリティが分かれ目に
第2ラウンドでは、AIモデルの性能と同じくらい「使い道」が重要な評価要素となった。今年1月に実施された第1段階評価がモデル自体の性能と技術力を検証することに焦点を当てていたのに対し、今回の評価では産業現場への適用やサービスの普及、ユーザーの体感など、実際の活用可能性が当落を分ける主要な要素として浮上した。
第3ラウンドに進出したチームは、それぞれのモデルを実際のサービスや産業に結びつけた点で高い評価を得たことがわかった。アップステージは、ポータルサイト「Daum(ダウム)」およびAIエージェントプラットフォーム「Timely」と連携してサービスを実証し、フューリオサAI(FuriosaAI)の国産神経処理装置(NPU)を活用した点が認められた。SKテレコムは数学的推論と韓国語領域で優れた性能を見せ、国防や製造など産業現場に特化したモデルを適用した点で高得点を得た。LG AI研究院は、グローバル国際機関との協業やエージェントAI、信頼できるAIの開発戦略を提示した。
一方、モチーフテクノロジーズはベンチマーク指標であるAAII(Artificial Analysis Intelligence Index)で47点を獲得し、4チームの中で最も高いスコアを記録したが脱落した。柳済明・科学技術情報通信部第2次官は、18日のブリーフィングで「(モチーフの)技術力は優れていたが、今回の評価で重点が置かれていたユーザビリティや活用性の面で、他の企業に比べて多少低い評価になったと言える」と述べた。

科学技術情報通信部は、ベンチマーク・専門家・ユーザーという3つの評価領域それぞれで1位のチームが異なり、一貫して1位を占めたチームはいなかったと明らかにした。項目別のスコア差も僅差であった。配点40点のベンチマーク評価では1位と4位の差が4.0点、配点35点の専門家評価では2.4点、配点25点のユーザー評価では5.0点であった。
精鋭チームにGPU1000基ずつ追加支援…第3ラウンドの全面的な再編を示唆
第3段階の評価日程や配点はもちろん、最終選定方式そのものもまだ確定していない状況だ。
第1ラウンドがモデル自体の性能を競う「性能戦」、第2ラウンドが産業現場への適用とユーザーの体感を検証する「実用戦」だったとすれば、第3ラウンドは競争の枠組みそのものが変わる可能性が高い。政府が第2段階の評価結果発表とともに、独パモの競争方式や支援体制を全面再検討する意向を示したためである。
特に、3チームのうち2チームを最終選定するという当初の目標が維持されるかどうかも未知数であると明かしており、第3ラウンドでは事実上、新しい競争体制に転換される可能性があるとの見方も出ている。
その背景には、グローバルなフロンティアAIモデルの急速な性能向上がある。独パモが進められる間、米国や中国を中心に高性能AIモデルが相次いでリリースされ、国内モデルがグローバルなトップクラスと競うために必要な開発リソースも増大した。限られた予算とGPUを複数のチームに分けて支援する現行の方式では、グローバルな先頭集団との格差を縮めるのに限界があるという問題意識が高まったものと解釈される。

柳次官は、「最終的に2モデル選定」という独パモの目標が変わる可能性はあるかという質問に対し、「これも未知数だ。完全に全面的な、現在のやり方を再編する方向で検討している」と答えた。続けて「これまで投資してきたリソースを分散させるべきか、集中させるべきか、企業がコンソーシアムを構成するのが望ましいかなどを、当事者である企業と協議している」と付け加えた。
既存の支援方式を超える、新しい破格の支援体制も関係省庁と議論する方針だ。柳次官は「実質的にフロンティア企業のモデルに匹敵する競争を行うために、我々が可能な方式で再編しようという共通認識がある」とし、「新しい競争体制に関しては、政府予算が確定次第、早急にお伝えする」と述べた。
これにより、第3ラウンドの競争軸も変わる見通しである。追加の国家リソースを投入した際にグローバルなフロンティアモデルと競える性能を確保できるか、開発能力をどれだけ迅速に拡張できるかなどが重要な評価要素になるという予測だ。
3チームが競う第3ラウンドに進出したアップステージ、SKテレコム、LG AI研究院には、高性能グラフィックス処理装置(GPU)の支援が拡大される。精鋭チームには、来年1月までにNVIDIAの次世代GPU「B200」が1000基ずつ追加で提供される予定だ。金額に換算すると1チームあたり約400億ウォン、3チーム合計で約1200億ウォン相当となる。