[비즈한국] ネイバー035420クラウドが最近、「AIスタジオ」に関連する商標3件を出願した。新たなAI開発ツールブランドの登場を予告しており、人工知能(AI)基盤のサービスエコシステム拡大に拍車をかける構えだ。ネイバークラウドはグループ内のAI事業の中核組織に再編されて以来、クラウドインフラとAI技術力を組み合わせたB2B(企業間取引)サービスの開発と事業領域の拡大に注力している。新たに出願した商標は、既存のサービスよりも汎用性を高めたAI開発プラットフォームになると予想される。AIとクラウドの力量を結集して立ち位置の拡大を図るネイバークラウドにとって、今回の動きが成長の足がかりとなるか注目される。

「活用性の高いLLM基盤AI開発プラットフォーム」と推定
26日、IT業界によると、ネイバークラウドは最近、知識財産庁(旧特許庁)に「AIスタジオ」関連の商標3件を同時に出願した。今回登録された商標は、韓国語および英語(AiStudio)の名称と、シンボル型のグラフィックイメージ(図形)で、既存のAI開発専門ツール「CLOVAスタジオ」とは別のサービスとなる。
登録業種としては、AI、ビッグデータ、大規模言語モデル(LLM)などソフトウェア全般を網羅する商品類が指定された。これは将来のブランド立ち上げを控え、権利保護の範囲を確保する意図と解釈される。ネイバークラウドの関係者は「AI関連の開発ツールに関する商標権出願を完了した」と明らかにした。
商標権の指定説明によると、AIスタジオは基本的にLLM基盤のAI開発プラットフォームの形をとるものと見られる。業界は、新しい開発ツールが既存のサービスよりも活用範囲の広いAI開発プラットフォームへ拡張される可能性に注目している。「CLOVA」ではなく「AI」を前面に掲げただけに、より汎用的な企業向け開発プラットフォームが構築されるとの観測が出ている。
ネイバークラウドは3年前、CLOVA社内独立企業(CIC)とホエールブラウザ、ネイバーワークス、パパゴなどの組織を吸収した後、グループ内のエンタープライズ・B2B事業のハブとして再編された。グループのAI事業の主要軸を担いながら、自社データセンター、AI・クラウドの力量を集結して全方位的なB2B事業を展開している。GPUサーバーのサブスクリプションサービス、ハイパークローバX(HyperCLOVA X)基盤の開発ツール、金融・公共分野を含む産業特化型クラウドなどがその例だ。

B2B AIハブとしての役割に注目、「フルスタック」の接点となるか
ネイバークラウドの既存AI開発ツールサービスとしては、ハイパークローバXモデルのカスタマイズおよび連携に焦点を当てた「CLOVAスタジオ」がある。このサービスは、ネイバー独自のLLMを活用し、企業や個人が複雑なコーディング知識がなくてもカスタマイズされたAIサービスを開発し、自社サービスと連携できるよう支援するプラットフォームだ。
CLOVAスタジオは「ニューロクラウド・フォー・ハイパークローバX(顧客企業のデータセンター内の閉鎖網に直接設置する企業専用ハイブリッドクラウドソリューション)」とともに、ネイバークラウドの次世代サービスとして挙げられる。最近、政府が世界で初めて構築に乗り出した「汎政府超巨大AI共通基盤」のサービスリストにも核心プラットフォームとして含まれた。公務員がセキュリティの確保された環境でAIツールを活用し、業務生産性を向上できるよう関連インフラを確保する事業で、各級機関のAIサービス開発を支援するプラットフォームとしての役割を果たすことが核心である。ネイバークラウドはサムスンSDS018260コンソーシアムを通じて「CLOVAスタジオ・フォー・ガブ(政府用バージョン)」を提供する。
ネイバークラウドがハイパークローバXとGPUインフラ、産業特化型クラウドなどの力量を有機的に統合し、国内外の産業AI市場での地位を一段と引き上げることができるかが焦点となる。自社データセンターインフラと超巨大モデル、コラボレーション・業務プラットフォームまで全てを保有する企業であるという点で、新しい開発プラットフォームは、顧客企業のAI導入の全過程を内部エコシステムで完結させる戦略の一部とも評価される。
ネイバークラウドは、内部取引中心の売上構造から脱却し、外部顧客基盤を広げなければならないという課題を抱えている。AI開発プラットフォームは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の過程で反復的に収益を創出できる核心領域であるだけに、「AIスタジオ」が外部顧客を獲得し、クラウド・AI分野で実質的な売上成長の原動力を作れるか注目される。